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概要 |
■インフルエンザなど流行性疾患の発病を地域医師と連携し てネットに登録することで、リアルタイムに、広域に、地 域ごとに発生状況を把握することができます。 発生状況から住民の健康管理に役立ててもらえます。 ■本システムは、茨城県衛生研究所、小児科医を中心とする 医師団体『茨城インフルエンザ迅速流行情報ネットワーク』 NPO市民のための健康・医療ネットワークの御協力により 製作しました。 |
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機能と特徴 |
■データの登録が簡単 診断名などを予め登録されていますので、導入したとき から簡単な操作で患者データを登録することができます。 データ登録をする医師の負担も軽減されるような作りに なっています。また、データ登録の際には、医師の個人 認証とSSLを用いて通信を行うため不正アクセスやデータ 流出を防ぐ事ができます。 ■発症分布が見やすい 広域な地図形式で発病状況を色分け表示していますので 地域単位での発病分布状況を見ることができます。 また、その地域の詳細な情報を見ることもできます。 ■風土病・慢性疾患にも有効 データ登録は、半永久的に行えますので、発症から潜伏 までのライフサイクルの長い感染症にも威力を発揮します。 風土病や慢性疾患の地域的な広がりを長期のレンジで把握 することができます。 |
動作環境 |
■サーバー:Windows2000サーバー以上 ■ブラウザ:IE4.0以上 ■データベース:例 Microsoft Access2000 |
運用実績 |
■本システムは、茨城県衛生研究所、小児科医を中心とする 医師団体『茨城インフルエンザ 迅速流行情報ネットワーク』 NPO市民のための健康・医療ネットワークの御協力により製作 しました。 URL http://www.ratoc.co.jp/influenza/index.htm |
今後の展開 |
■インフルエンザ流行情報に続き、麻疹流行情報システム、水痘流行情報システムなど 感染症、慢性疾患に引き続き対応していきます。 |